映画『ローズ家〜崖っぷちの夫婦〜』は面白い?あらすじとネタバレ若干ありの感想

映画感想

今日観たのは映画『ローズ家~崖っぷちの夫婦~』。

オリヴィア・コールマンとベネディクト・カンバーバッチの共演作!面白そうではないか!!という理由だけで観ました。笑

順調なキャリアと理想の家庭を築いていた夫婦が、ある出来事をきっかけに互いの不満と競争心を爆発させていく。
ブリテッシュのブラックコメディ満載で面白かったです!

映画の感想とあわせて、ゆるっと綴っていきます。

🎬 映画の基本情報

📌 タイトル:ローズ家~崖っぷちの夫婦~(原題:The Roses
🎬 監督:ジェイ・ローチ
🎭 出演:オリヴィア・コールマン、ベネディクト・カンバーバッチ、アンディ・サムバーグ、ケイト・マッキノン ほか
📆 公開年:2025年(日本公開:2025年10月24日)
📍 視聴環境:劇場

簡単なあらすじ

アイヴィとテオは、誰もがうらやむ順調なキャリアと家庭を築く理想の夫婦だった。
しかし、テオの事業破綻をきっかけに二人の関係に亀裂が入り、隠れていた競争心や不満が噴き出していく。
やがて彼らは、豪邸や財産をめぐり、互いを出し抜くための“終わらない夫婦バトル”に突入していく。

感想

事前情報ほぼ無しで鑑賞しましたが、終始面白かったです!

ブリティッシュなブラックコメディがたくさんで、オリヴィアコールマンとベネディクトカンバーバッチのここまで全力な芝居バトルもなかなか見られないのでは?!

と感じました。笑

特に印象的だったのは、クジラに出会ったベネディクト・カンバーバッチ演じるテオが家に帰ってきた後のシーン。

ベネディクト・カンバーバッチのお芝居が素晴らしかったな〜、、、
自分の正直な気持ちに気づいてしまった。
だけど、それは終わりを意味するから隠そう…

隠そうという演技をしているのではなく、本当にバレないようにお芝居をしているからこそ出てくる小さな小さな挙動だったり、動揺だったりがリアルで素晴らしかったです。

そして、なんと言ってもストーリーと脚本が良いですね…と思ったら、

脚本を担当したのは、「女王陛下のお気に入り」や「哀れなるものたち」でアカデミー賞にノミネートされたトニー・マクナマラ

文字通り台本を読んでしまった際には、全く何の話かわかんなくなってしまいそうな、皮肉たっぷりのセリフだらけで、面白かったです。笑

最後の結末だけ、「ええええ!!!そんな終わり方かよ〜〜!」とストーリーの中にいる人間の感覚でツッコんでいました。笑

まとめ

総じて、軽く見られる、だけど印象にも残るような映画で、私は好きでした!

脚本もストーリーも良かったけど、印象に残るような映画になったのは、俳優さんたちの実力込みかな!!そんなふうにも思いました。

皆さんはどんなふうに感じましたか〜?

上映数は減ってきてしまっていると思いますが、未見の方は是非劇場でのご鑑賞をオススメします!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

また見た映画の感想の記事を、投稿したいと思いますので、お楽しみに〜!

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