今日のいっぷくと映画
今日観たのは『フューリー』。
F1の映画からブラピ続きで、見たいリストに永遠と入っていたのを、今だ!とばかりに選んだ一本!
いっぷくのおともには、COOPの「十勝産小豆のぜんざい🫘」
映画の感想とあわせて、ゆるっと綴っていきます。
🎬 映画の基本情報
📌 タイトル:フューリー(原題:Fury)
🎬 監督:デヴィッド・エアー
🎭 出演:ブラッド・ピット、ローガン・ラーマン
📆 公開年:2014年
📍 視聴環境:U-NEXT、HULU等

感想
「よくやったな」の一言に尽きる…
5、6人の孤立した少数部隊で何十倍もいるナチスドイツの隊に立ち向かう。
あの状況で「戦う」とブラッドピット演じるドンが言った時は絶望した。
あとは、人それぞれで受け取り方の変わる映画だとは思いますが、
個人的には、序盤の戦車と歩兵の戦うシーンで、戦争というのはなんて馬鹿馬鹿しいものなのだろうか、と感じさせられました。野蛮人の時代、生きるための食糧が枯渇しているとかならともかく、衣食住の環境が最低限整っている中で、殺し合いをする。戦場にいる人からしたら、もうなんのためなのかも理解する余地もなく、ただ命を守るために殺してくる人を殺す。
controversialな議題ではありますが、私には訳がわかりません。
せっかくこの世に誕生したのに、殺し合い…
戦いのシーンの演出/魅せ方が良かったなと感じました。
ここが好きだったところ
・最後の「もうここまでか…」というシーン
だんだん分が悪くなってきたあたりから、「どうする!どうする!?」というハラハラ感がたまりませんでした。最後のブラピ演じるドンの新兵ノーマンに自分の命を張ってまで守り抜く姿は、なんとも悲しく切なかったです。
・ドンの新兵ノーマンへの愛情
若すぎるから?良い人だから?会った瞬間から感じられるノーマンへの不思議な愛情。
まるで親子のように見えました。
・ナチスドイツ側の民間人女性二人の登場
ナチスドイツ側のエマとそのお母さん。この二人が登場し、ドンとノーマンと関係を持つことで、エマやその母のような潔白な民間人でも一瞬にして殺される、この戦争がいかに残酷か、物語により深みを与えたと思います。
・最後ノーマンを発見した一人の若いナチスドイツの兵…
全てその若いナチスドイツ兵のおかげ。
彼がノーマンの存在を秘密にしてくれたことで、全てが報われた気がした。
何十回、何百回と戦場で他の人の命も犠牲にしながら、死にそうな状況を乗り越え、もう裸一貫でただ敵に見つからずに時が過ぎるのを待つ中で、あの若い敵兵が見なかったことにしてくれなければ、最悪すぎる結末だった。自分の命は終わるし、自分のために犠牲になった人の命も無駄になる。
本当にありがとう、でしかないなと思いました。
この映画、どんな人におすすめ?
・戦争映画好きな人
・ブラピ好きな人!
・今苦しんでいて、死にたくなっている人
今日のいっぷく
映画のおともには、冷蔵庫で冷やしていたCOOPの「十勝産小豆のぜんざい🫘」
今こうしてぜんざいを、命の危険を感じることなく食べられていることも、なんてありがたいことなんだろう、と当たり前になっていること全てに感謝しながら、食しました。
実は私、煮豆の工場でアルバイトをしていたことがあるほど、大の豆好きでして、豆に関しては舌が割と肥えております…笑
こちら上質なお豆を使っており、程よい甘さで、とても美味しいので、リピートしています!
商品情報はこちら→ https://goods.jccu.coop/lineup/4902220302697.html

おわりに
映画といっぷくの時間は、やっぱり贅沢。
また、気になった映画とおともを見つけたら綴っていきます☕️
読んでくださってありがとうございました!
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